KDDIはFirefox OSを搭載したスマートフォンを今年中に発売します。5日に開催されたMozilla主催のイベント「Mozilla Open Web Day in Tokyo」において、KDDI田中社長がビデオレターを通じて明らかにしました。
ビデオレターで田中社長は、「もともとは”年度内”に発売するなんて言っていましたけども、年内に出します！」「クリスマスプレゼントとして提供したいな、と思っております。」と発言しました。また、Firerox OS搭載スマートフォンを懐から取り出し披露するシーンもありましたが、端末部分にモザイクがかけられており、残念ながらデザインを確認することはできませんでした。
田中社長いわく「ギークっぽいデザイン」になるとのことです。また開発担当者によれば、ネジの1本1本やボタンに至るまで相当こだわっているとのことで、デザイン面での期待が高まります。パフォーマンスについても現在海外で発売されているようなロースペックモデルとは違い、ハイパフォーマンスで、機能とデザインのどちらもこだわって開発されていることが明かされました。
ビデオレターでは「12月にお会いできることを楽しみにしています」としていることから、新商品発表会は12月に行われるものと予想されます。
情報元：KDDI（USTREAM）
