ソニーは9月24日、スマートウェアの新製品「SmartWatch 3 SWR50」と「SmartBand Talk SWR30」を国内で10月下旬以降順次発売すると発表しました。販売チャネルはソニーストア、家電量販店、KDDI・沖縄セルラー各店。市場推定価格は「SmartWatch 3 SWR50」が25,000円前後、「SmartBand Talk SWR30」が18,000円前後です。
「SmartWatch 3」は、Android Wearを搭載した腕時計型のウェアラブル端末です。スマートフォンと連携することで着信やGoogle Nowの情報などを通知してくれます。また、加速度センサー、ジャイロセンサー、GPSを備え、移動した範囲やジョギングをしたコースなどをログとして記録することができます。
ディスプレイは1.6インチ、320×320ドットの半透過型液晶を採用。タッチのほか音声での一部コントロールも可能。重さは45g。IP58の防水に対応しており、別売りのカラフルなバンドに付け替えることが可能です。CPUは1.2GHzクアッドコア（ARM A7）、メモリーは512MB RAM。バッテリー容量は420mAhで、通常利用で最大2日間使えます。Android4.3以降を搭載した端末に対応しています。
「SmartWatch 3 SWR50」は、ディスプレイの常時表示が可能な曲面型電子ペーパー「E ink」を搭載したリストバンド型のウェアラブル端末です。ライフログの進捗を手元で確認できるだけでなく、マイクとスピーカーを内蔵し、ハンズフリー通話や音声によるスマートフォンの一部制御が可能です。
ディスプレイサイズは1.4インチ（296×128ドット）。幅は23.5mm、厚さは9.5mm。重さは24g。IP68の防水に対応。バッテリー容量は40mAhで、最大3日間利用できます。通信はBluetooth4.0に対応。センサーは加速度センサーと気圧センサーを搭載。Android4.4以降を搭載した端末に対応しています。
情報元：Sony Mobile
