KDDIは9月24日、Androidタブレットの新製品「GALAXY Tab S SCT21」を発表しました。12月上旬発売の予定です。
Samsungが今年6月に海外で発表したハイスペックAndroidタブレットです。本来10.5インチと8.5インチの2モデルが存在し、Wi-Fiモデルもラインアップされていますが、今回KDDIが発売するのは10.5インチディスプレイを搭載したLTE/WiMAX 2+対応モデルとなります。(なお、Wi-FiモデルはSamsung直営のGALAXY SHOPで販売されている)
厚さ6.6mmのスリムでスタイリッシュなボディーと、高精細かつ輝度や色再現性に優れた2560×1600ドットSuper AMOLEDを搭載しているのが特徴。全体的にハイスペックで、ワンセグ・フルセグや、GALAXY S5で初めて実装された指紋センサーも搭載しています。
スペック
- 本体サイズ:約247×177×6.6mm(暫定値)
- 重さ:約467g
- ディスプレイ:10.5インチ 2560×1600(WQXGA) Super AMOLED
- OS:Android4.4
- CPU:Exynos 5 Octa(1.9GHz クアッドコア + 1.3GHzクアッドコア)
Qualcomm Snapdragon 800(2.3GHzクアッドコア) - RAM:3GB
- 内蔵ストレージ:32GB
- 外部メモリー:microSD(最大128GB)
- カメラ:背面800万画素、前面210万画素
- Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth:4.0
- その他機能:ワンセグ、フルセグ
- バッテリー容量:7,900mAh
- カラー:Dazzling White
情報元:KDDI
搭載プロセッサに誤りがありましたので修正しました。