HTC初となるタブレット端末「HTC Flyer」が欧州で発売されました。
何度もお伝えしていますが、HTC Flyerは日本での発売も既に確定しています。しかしどのような販売形態になるのかは明らかになっていません。
HTC FlyerはOSにAndroid2.3を搭載したタブレット端末です。ディスプレイサイズは7インチ解像度1024×600(WSVGA)で、専用ペンによる本格スタイラスに対応しているところが特徴です。ボディーはアルミで作られていて、質感はとても良いようです。
HTCオリジナルの最新UI「Sense UI3.0」が搭載されています。HTC Sensationなどの最近発表された最新機種にも搭載されているものです。
OSバージョンは2.3(Gingerbread)ですが、発売後早期にHoneycomb(Android3.0?3.1?)にバージョンアップされる予定だということです。
プロセッサはQualcomm Snapdragon 1.5GHz(シングルコア)、RAMは1GB、ROMは32GB、メイン500万画素・サブ約130万画素のカメラを搭載しています。
端末サイズは195.4×122×13.2mm、重量は415gとなっています。
7インチタブレットは携帯性に優れていることから一定の人気があります。バッグに入れてちょっと持ち出したり車に載せたりするにはちょうどいいサイズだと思いますので個人的にかなり楽しみにしています。
少し前にはユーザーズガイドがリークされていますし、Youtbeなどで動画もたくさん公開されているのでどのようなタブレットかは容易に理解することができます。
HTC初のタブレット「HTC Flyer」のユーザーズガイドがリーク