次期Nexus端末について各地でさまざまな噂情報が飛び交っています。
今のところ有力なのは5インチ台のスマートフォン「Nexus 6」と、8インチ台のタブレット「Nexus 8」の存在。
「Nexus 6」は”Shamu”というコードネームでMotorolaが開発しているらしく、海外サイトAndroid Policeは”Shamu”が5.9インチディスプレイとAndroid “L”を搭載し、11月頃に発売されるという情報を伝えています。
一方でつい先日、著名なベンチマークサイトに”Shamu”を名乗る端末が登場。この端末のディスプレイ情報には、Android Policeが伝えた内容とは異なる「5.2インチ」と記載されており、情報が錯綜している状態です。
ベンチマークに残されていたデバイス情報
- Android L
- 5.2インチ2560×1440ドットディスプレイ
- 2.7GHzクアッドコアCPU(Snapdragon 805 APQ8084)
- 3GB RAM
- 32GB ROM
- 1,300万画素メインカメラ、210万画素サブカメラ
もうひとつの「Nexus 8」は、”Flounder”あるいは”Volantis”というコードネームでHTCが開発していると噂されているタブレット端末です。ディスプレイは8インチあるいは8.9インチになるらしい。Android “L”はもちろんのこと、64bit版のTegra K1プロセッサや、2GBまたは4GBのRAM、800万画素カメラなどを搭載しているそうです。
Android OSの次期バージョン「Android L」は、正式版が今秋リリースされることになっています。これにあわせて新端末が発表されることになりそうです。