ソフトバンクが本日8月19日からAndroidスマートフォンの新製品「AQUOS CRYSTAL」の事前予約の受付を開始しています。
ソフトバンクオンラインショップで案内されている本体価格は54,480円です。月月割による割引額は新規契約・MNPの場合で総額54,480円。実質負担額は0円となります。機種変更の場合は現在機種の利用期間によって割引額が異なり、仮に2年以上利用している場合は51,120円で、実質負担額は3,360円となります。
「AQUOS CRYSTAL」は、ソフトバンクと米通信会社スプリントが共同開発したAndroidスマートフォンです。製造はシャープ。日米で発売されます。
フレームレス構造により、まるでディスプレイ周りの縁が無いようにみえる「CRYSTAL DISPLAY」を搭載しているのが特徴。Harman社のサウンドエフェクトエンジンを搭載しサウンドにも注力されており、製品にはワイヤレススピーカーシステム「Harman Kardon ONYX STUDIO」が標準で付属します。
主なスペックは5インチHD液晶、1.2GHzクアッドコアCPU、1.5GB RAM、8GB ROM、800万画素/120万画素カメラ、2,040mAhバッテリー、Android4.4.2という内容。ミッドレンジの構成となる分、価格は抑えめとなっています。通信は「Hybrid 4G LTE」対応で「Softbank 4G」と「Softbank 4G LTE」の両方をサポートします。
日米モデルということで、日本では標準機能といえるおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、防水には非対応となっています。なお、日本市場向けにスペックや機能を充実させた「AQUOS CRYSTAL X」が今年12月に発売予定です。
情報元:ソフトバンクオンラインショップ