Android

Samsung、金属フレームを採用し美しさと実用性を両立したAndroidスマートフォン「Galaxy Alpha」を海外で発表

galaxy_alpha

サムスンが金属フレームを採用したAndroidスマートフォンの新製品「Galaxy Alpha」を海外で発表しました。いくつかの市場で9月に発売されます。

サムスンはこれまで生産台数の確保や耐久性などの点からスマートフォンの筐体にプラスティックを多用してきましたが、今作ではGALAXYシリーズとしては初めてとなる金属フレームを採用しています。エッジはiPhoneを思わせる美しいカットが施されており、厚さ6.7mm・115gと大変薄く軽量で、エレガントさと実用性が両立されています。プレスリリースでは「New Standard for Samsung Galaxy Design」と謳っており、今後のGALAXYシリーズの標準的なデザインとなることが予想されます。

スペックは、4.7インチHD Super AMOLEDディスプレイ、Android4.4.4、1.8GHzクアッドコア+1.3GHzクアッドコアの計8コアCPU(Exynos 5)、2GB RAM、32GBストレージ、1,200万画素リア+210万画素フロントカメラ、1,860mAhバッテリーといった構成。microSDカードに非対応などフラグシップのGALAXY S5には若干劣りますが、機能面では指紋センサーや超省エネモードといった新機能に対応するほか、Samsung Gear FitやGear Live、Gear 2といったウェアラブル端末にも対応します。通信はLTE Cat.6(300/50Mbps)をサポートしています。

カラーバリエーションはホワイト、ゴールド、シルバー、ブルーの4色が用意されます。

galaxy_alpha2

情報元:Samsung