Googleは、Google Playストアアプリの最新版となる「ver4.9」を順次配信開始しています。海外の情報サイト「Android Police」では、最新バージョンのapkファイルを公開しています。
配信が開始された最新バージョンは「ver4.9.13」。このバージョンでは主に各コンテンツの詳細ページのレイアウトが大幅に刷新されおり、より少ない操作で最大の情報が得られるようになりました。
これはブラウザアプリ「Chrome」の詳細ページです。ページ最上部に紹介画像・動画が表示されるようになりました。また、アプリ名およびインストールボタンの下には、「評価」や「属するジャンル」、「類似のアイテム」などのアイコンが表示されるようになりました。アイコンをタップすると各情報の個別ページに移動できます。ファーストルックでこれら全ての情報にアクセスできるよう改善されています。
アイコンの下にはコンテンツの紹介文、あるいは最新情報が表示されます。インストール済みアプリの場合は最新情報のみが表示。未インストールのアプリの場合は紹介文のみが表示されるようになり、表示効率が向上しています。
「もっと読む」をタップすると、紹介文や最新情報、更新日、最新バージョンなどの詳細情報を全て確認できるページが表示されます。本体ページと切り離されたことで本体ページの内容がシンプルになりました。
このほか、「ウィッシュリスト」、「共有」、「+1」のアイコンが一箇所にまとまって表示されるようになっています。
アプリ以外の「映画＆テレビ」、「書籍」のセクションでも同様の変更が行われています。
情報元：Android Police
