LGは6月30日、Androidスマートフォン「LG G2 mini」を日本国内で展開すると発表しました。
「LG G2 mini」は、今年2月にバルセロナで開催されたMWC2014で同社が発表した、Androidスマートフォンの新モデルです。これまでに欧州、アジア、中東などの一部地域で発売しています。
フラグシップモデル「G」シリーズで初めてのコンパクトモデルとなっており、約130×66mm/121gのボディーに、4.7インチIPS液晶、Snapdragon 400(1.2GHzクアッドコアCPU)、Android4.4、2,370mAhバッテリーを搭載しています。また、背面に配置された電源ボタン・ボリュームキーや、簡単スリープ解除機能「ノックコード」などの独自の便利機能を備えています。
スペック
- サイズ:129.6 x 66.0 x 9.8mm
- 重さ:121g
- ディスプレイ、4.7インチ QHD(960×540) IPS液晶
- OS:Android4.4
- CPU:1.2GHzクアッドコア(Snapdragon 400)
- RAM:1GB
- ROM:8GB
- カメラ:背面800万画素、前面130万画素
- ネットワーク:3G(2GHz帯 / 800MHz帯)、LTE(2GHz帯 / 1.7GHz帯 / 800MHz帯)
- バッテリー容量:2,370mAh
今回出されたプレスリリースでは販売方法について言及されていませんが、同日にBIGLOBEが開催した記者会見で本モデルを「BIGLOBEスマホ」として販売する予定であることを明かしており、近いうちに両社より正式に発表されることになると思われます。