Samsungは明後日6月13日の午前8時(日本時間)より、新商品発表会「Samsung GALAXY PREMIERE 2014」を米ニューヨークで開催します。
ティザー動画には「TAB INTO COLOR」というフレーズが登場し、今回の発表会は「タブレット」と「色」がキーワードであることがわかります。
海外メディアなどの情報によれば、Samsungはこの発表会でAndroidタブレットの新製品「GALAXY Tab S」を発表するそうです。どうやら10インチと8インチクラスの2モデルが存在し、いずれも高解像度のAMOLEDディスプレイやオクタコアCPU、大容量RAMなどを搭載したハイスペックモデルになる模様。「AMOLEDディスプレイ=鮮やかな発色」ということで、なるほど「色」というキーワードにもマッチしてきますね。
GALAXY Tabシリーズは最近では低~中級スペックを搭載した普及価格帯モデルがメインとなり、日本ではすっかり影を潜めてしまいました。もしも国内でハイスペックタブレット「GALAXY Tab S」が発売されるようなことがあれば、人気がまた復活するかもしれません。
↓↓リーク実績が豊富な@evleaks氏によるツイート
Samsung SM-T800は日本向けにも発売される予定です。カラバリはチタニウムシルバーとホワイトの2色。(ただし今までも何台かのSamsungのタブレットが日本向けに発売される予定でしたがすべてキャンセルされています。今回も最終的に出るかどうかは今のところ不明です。)
— @evleaks (@evleaksJP) 2014, 5月 15
噂されている「GALAXY Tab S」のスペック
- ディスプレイ:10.5インチ/8.4インチ AMOLED
- 解像度:2,560×1600ドット
- 本体サイズ/重さ:6.6mm/465g(10.5インチ)、6.5mm/287g(8.4インチ)
- OS:Android4.4 KitKat
- プロセッサ:Exynos 5 Octa
- RAM:3GB
- カメラ:背面800万画素、前面210万画素
- 機能:指紋センサー
情報元:Samsung Mobile Japan(Facebook)など