アップデート情報 海外/MVNO

SmartWatch2のファームウェアと管理アプリがバージョンアップ、ウォッチフェイスの編集やダブルタップでのウェイクアップに対応

smartwatch_mn2

SmartWatch 2 SW2のファームウェアと管理アプリがバージョンアップし、いくつかの新機能の追加や機能改善、操作性の改善などが行われました。

最新のファームウェアは「1.0.B.4.152」です。スマートフォンに接続すると自動でファームウェアの書き換えが開始されます。管理アプリはバージョンが「1.4.51」になりました。Google Playストアより更新できます。

追加された新機能のひとつ「ウォッチフェイス編集」機能では、グリッドで区分けされた領域に時計や日付といった要素を配置することで、時計表示の内容を自由にカスタマイズできます。管理アプリの「ウォッチフェイスを編集」から「+」マークをタップすれば編集を開始できます。

smartwatch_mn2

このウォッチフェイスではアプリのウィジェット表示に対応しており、例えば天気アプリのウィジェットを表示すれば天気や気温のリアルタイムな情報をチェックすることができます。ウィジェットをタップするとアプリが起動します。

機能や操作性の改善に関するところでは、まず、ダブルタップでのウェイクアップに対応しました。この設定を有効にしておくと、画面をダブルタップ(本体の振動で反応。感度調整も可能)することで時計画面の輝度が一時的に30%上昇し、暗いところでの時計の見やすさが向上します。

スライドでのロック解除にも対応しました。電源ボタンを一度押し、画面が明るくなった状態で画面を上下にスライドすれば、ホーム画面が表示されます。

このほか、SmartWatch2から直接アプリの設定・管理ができる機能の追加や、Bluetooth接続時のバイブON/OFF設定項目の追加、オフライン計算機アプリの追加、通知エリア/Gmailアプリ/Facebookアプリのスクロール機能の拡張、6つの新しい壁紙の追加、タッチ・動作改善、安定性の改善が行われています。

情報元:Sony