KDDIは4月10日、Sony製スマートフォン「Xperia Z1 SOL23」と「Xperia Z Ultra SOL24」に対し、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
Xperia Z1 SOL23には不具合を改善するためのソフトウェアが配信されています。アップデートすると、「ステータスバーの電池残量表示(パーセンテージ)の表示/非表示が変更できない事象」と、「Wi-Fiアクセスポイントのステルス機能を有効にした場合、5GHz帯では接続できない事象」の2点が改善されます。
Xperia Z Ultra SOL24には主に機能追加のためのソフトウェアが配信されました。独自の省電力機能「STAMINAモード」と、周辺のWi-Fiが安定している時にのみWi-Fiで接続する「Wi-Fi安定制御機能」、そして「伝言メモ機能」の3つが追加実装されます。また、SOL23と同じく「Wi-Fiアクセスポイントのステルス機能を有効にした場合、5GHz帯では接続できない事象」の改善も行われます。
アップデート方法にはWi-Fi/3G/LTE通信でスマートフォン本体のみで行う方法のほか、パソコン接続による方法も用意されています。アップデート後、ソフトウェアバージョン(ビルド番号)はSOL23が「14.1.C.3.93」に、SOL24が「14.1.K.3.93」になります。
具体的なアップデート方法などさらに詳しい情報は、KDDIやメーカーの公式サイトで確認できます。
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