ドコモは4月3日、ドコモメール提供予定で未提供となっていた4機種のうち3機種について、同日午前10時よりドコモメールの提供を開始したと発表しました。
対象機種は、「ARROWS Tab LTE F-01D」、「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」、「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」。いずれも過去に配信済みのAndroid4.0へのOSバージョンアップを実施することで、ドコモメールが利用できるようになります。
利用方法
- 提供元不明アプリのインストールを許可に設定する。
- 端末から下記URLにアクセスし、アプリをダウンロード・インストール。
https://www.nttdocomo.co.jp/smt/service/docomo_cloud/docomo_mail/index.html - 画面の手順に従って、デコメ絵文字マネージャーをダウンロード・インストールする。
- 画面の手順に従って、ドコモメールをダウンロード・インストールする。
- 画面の手順に従って、デコメコンテンツをダウンロードする。
- 提供元不明アプリのインストールを許可しないに設定する。
※「提供元不明のアプリ」のインストール許可は、本体設定の「セキュリティ」設定画面から行えます。
残った1機種「GALAXY S II SC-02C」については、今回、対応機種から見送りになっています。spモードメールからドコモメールへのアップデートが困難であることが判明したためとされています。
ドコモメールは、これまで提供されてきた「spモードメール」の操作性を改善し、さらにクラウド化したものです。昨年の10月に提供が開始され、以降、既発売機種への対応が行われてきました。1機種は残念ながら見送りとなってしまいましたが、今回の3機種対応により全ての予定機種への対応が完了したことになります。
情報元:NTTドコモ