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ヤフーの電子母子手帳アプリ「kazoc」、バージョンアップで胎児のエコー動画・心音の保存と共有が可能に

kazoc

ヤフーの提供するiOS/Android向け電子母子手帳アプリ「Kazoc」がバージョンアップし、胎児のエコー動画や心音の保存が可能になりました。

「kazoc」は、子どもの成長と思い出を家族や親族で共有できるスマートフォン向けの電子母子手帳アプリです。妊娠中の経過や出産後の子どもの成長記録など電子母子手帳としての機能に加え、写真や日記の保存や、家族などに限定したSNSコミュニケーション機能を備えています。

今回、協立機電工業の産婦人科向けエコー動画配信システム「AngelMemory」と連携。「AngelMemory」は妊婦健診時に撮影・保存された胎児のエコー動画や心音などの音声をPCやスマートフォンなどから再生できるサービスですが、これを通じて配信されたエコー動画・音声を「Kozoc」アプリ内で保存・再生できるようになりました。これにより、お腹のなかにいるときから、赤ちゃんの成長の様子を記録し、家族に共有することができます。

「AngelMemory」の利用は、通院している産婦人科医院や総合病院を通して利用申し込みをし、専用カードを受け取り利用登録する必要があります。その後、スマートフォンに「kazoc」アプリをダウンロードし、「AngelMemory」との連携手続きを行います。「AngelMemory」単独の利用では、エコー動画へのアクセスは利用登録から18か月間に限定されますが、18か月を過ぎるまでに「kazoc」と連携を行っておくことで、18か月を超過しても動画の再生が可能です。

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情報元:ヤフー