ドコモは2月17日、サムスン製スマートフォン「GALAXY S4 SC-04E」に対し、OSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
アップデートするとOSバージョンがAndroid4.3にバージョンアップし、操作性が向上します。また、Bluetooth Smartに対応し、スマートウォッチやリストバンド型デバイスなどの周辺機器が利用できるようになります。さらに、緊急時長持ちモードや8フリック文字入力といったメーカー独自機能の追加や、「docomo ID」本格導入への対応、遠隔初期化などのドコモが提供する新サービスにも対応します。
主なップデート内容
- OSがAndroid4.3にバージョンアップ
- Bluetooth Smartに対応(GALAXY Gearには昨年12月時点で対応済み)
- 緊急時長持ちモードの追加
- 緊急ブザーの追加
- 8フリック文字入力に対応
- ドコモ提供の新サービスに対応
- docomo ID本格導入に対応
- 遠隔初期化に対応
- 新「ドコモバックアップアプリ」を提供開始
- 不具合改善
- ワンセグにて録画したコンテンツを再生中、まれに正しく再生されない場合がある。
自動更新には非対応なので手動での更新が必要です。「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し画面の案内に従って操作することでアップデートを開始できます。アップデート時間は約48分。パソコン接続による方法も用意されています。
アップデート後、ソフトウェアのビルド番号は「JSS15J.SC04EOMUBNB1」になります。
公式案内