ソニーモバイルは2月13日、同社のグローバル向けサイトで、Xperia T、Xperia TX、Xperia V、Xperia SPに対しAndroid4.3へのOSバージョンアップを含む最新ソフトウェアの配信を開始したと発表しました。
アップデート内容は、OSバージョンがAndroid4.3になり動作パフォーマンスやUIが改善されるほか、プリインストールアプリとメディアアプリ（Walkman／アルバム／ムービー）の最新版の提供や、テーマをSony Selectからダウンロードできる“Xperia Themes”の追加、STAMINAモードのUI刷新と性能強化といったメーカー独自の更新も行われます。ただ、残念ながら最新モデルが搭載している“Smart Social Camera”は今回提供されませんでした。
なお、アップデート可能になるタイミングは市場や通信キャリアにより異なるとしています。Xperia TXの国内版「Xperia GX」と、Xperia Vの国内版「Xperia AX」は、ともにAndroid4.1からサポートが止まっており、今後のバージョンアップも期待薄となっています。
情報元：Sony Mobile
