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KDDI、電子マネーサービス「au WALLET」を5月に提供開始予定、au IDによるリアル店舗での支払いが可能に

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KDDIは2月13日、新サービス「au WALLET」を今年5月を目処に提供開始すると発表しました。

「au WALLET」は、「au ID」に紐付いた電子マネーカードを提供することにより、デジタルコンテンツの購入やネットショッピングに加え、世界約3,600万のリアル店舗でも「au ID」を使った決済を可能とするものです。リアル店舗での決済には、国内最大級の電子マネー「WebMoney」とクレディセゾンの協業により実現した「MasterCard プリペイド決済システム」が活用されます。

「au WALLET」を使って決済すると、「au WALLET ポイント」が貯まります。貯まったポイントは、ネットショッピングや携帯端末の購入代金、auの通信料金として利用できるほか、カードにチャージすることで店舗での買い物にも利用できます。

スマートフォン向けのアプリも用意されます。ポイントや電子マネーの残高確認や、チャージ機能、利用可能店舗検索などが利用できます。最適なお店情報を届ける機能も提供される予定です。

「au WALLET」の利用可能店舗、ポイント仕様などのサービスの詳細は、提供開始までに改めて案内するとしています。

情報元:KDDI