エルモは、手のひらサイズの超広角デジタルムービーカメラ「QBiC MS-1」を2月25日に発売すると発表しました。実売価格は24,570 円。大型カメラ店やオンラインストアなどで販売されます。
縦横61.2×54.4mm、重さ93gのコンパクトボディに、F2.0、最大画角185°の超広角レンズを搭載したカメラです。動画と静止画の撮影ができます。本体にモニタを備えておらず、スマートフォンとWi-Fi接続し、スマートフォンの画面をモニター代わりにして撮影します。
ビデオ撮影解像度は最大1080p@60fpsで、720p@120fpsやWVGA@240fpsでのハイスピード撮影にも対応。レンズの画角は185°/165°/135°の3つで切り替え可能。手ブレや歪みの補正機能も備えます。静止画は最大500万画で、インターバル撮影や連写、セルフタイマーに対応します。
記録媒体は最大64GBまでのmicroSDカード。本体側面にはmicroSDカードスロットのほか、microUSB、microHDMI端子を備えます。電池は1000mAhのリチウムポリマー電池で、1080p/30fpsの動画撮影で1時間45分の連続動作が可能。IPX4の防水にも対応しています。
情報元:エルモ(PDF)