ソフトバンクの2011年夏モデルにラインナップされると思われるシャープ製Androidスマートフォン「007SH」の存在が明らかになりました。
既に006SHという3D対応スマートフォンの存在が明らかになっていますので、今夏2機種目のシャープ製スマートフォンということになります。
情報元のブログによると、007SHという名称のシャープ製の端末が5月6日付けでluetooth認証を通過しており、この端末が搭載しているBluetoothモジュールがNTTドコモから今夏発売されるSH-12Cと関連するものであったため、同じくAndroidを搭載するスマートフォンであることが分かったそうです。007SHという名称から、ソフトバンクの端末であることが分かります。
さらに、冒頭の画像はBluetooth認証時に提出された(?)端末の背面画像ですが、「ヒンジ」と思われるものが端末上部に確認できることから、折りたたみ式ケータイ(ぱかぱか)と同じ、回転二軸式の形状をしているのではないかと情報元では予想しています。
実はシャープは中国市場向けに「SH7218U」という回転二軸式のAndroid搭載スマートフォンを今年3月に投入しています。007SHは恐らくそれと似た形状をしているだろうということです。
この他にもシャープは同じく中国市場向けに「SH8168U」という、背面にツインカメラを搭載した端末を投入しています。既に存在が明らかになっている006SHがこちらと同種のタイプとされています。
シャープ製アンドロイドスマートフォンは今夏既にNTTドコモで2機種、KDDI向けに同じく2機種存在が明らかになっていますので、ソフトバンクもそれに沿って2機種が用意されたのだと思われます。
先陣を切ってきたシャープですから、今年の夏にかける想いも相当なものであることが分かります。
情報元:Blog of Mobile!!