ソニーモバイルは現地時間1月6日、Androidスマートフォン「Xepria Z1 Compact」と「Xperia Z1s」を発表しました。
「Xepria Z1 Compact」は、NTTドコモから昨年12月に発売された「Xperia Z1 f」のグローバル市場向けモデルです。2014年2月以降、世界各国で発売されます。もうひとつの「Xperia Z1s」は、日本ではNTTドコモとKDDIから発売された「Xperia Z1」の米T-Mobile向け製品です。今月より発売されます。
あわせて、スマートフォンと組みわせて日常の活動を記録する「スマートウェア商品群」を新たに展開することも発表しています。この第一弾として、リストバンド型のスマートウェア商品「SmartBand」が発売されます。スマートフォンと連携しながら歩数や移動した距離等を記録し、Lifelogと呼ぶ専用アプリ上でデータを活用します。これにより、ユーザーの行動パターンの発見や、未来のコミュニケーションや行動のきっかけになる情報を得られるとしています。さらにセンサー部分をリストバンドから着脱可能で、これによりさまざまな装着スタイルで活動を記録することも可能としています。
このほか、ネックバンドスタイルのステレオBluetoothヘッドセット「Bluetooth wireless headset SBH-80」も発表しています。