ソニーモバイル製の端末「TM-0041-BV」が11月27日付で総務省の技適を通過しました。ドコモ向けの新型Xperia Tabletになる可能性があるそうです。
情報元のブログ「Blog of Mobile!!」によれば、「TM-0041-BV」はメーカー未発表の型番であり、型番が「TM」から始まるのでタブレット端末であることがわかるとのこと。また、通過したモバイルネットワークの対応周波数から考えて、NTT docomo向けの端末であることが分かるとのことです。さらに、コードネームは「Castor」という情報を得ており、発売時期については2014年第2四半期前半頃と予想しています。
ほぼ同じタイミングで同じくソニーモバイル製の「TS-0020-BV」も技適を通過しています。こちらはモバイルネットワークでの認証を受けていないので、上記「Castor」のWi-Fi版になる可能性があるそうです。
現行機「Xperia Tablet Z SO-03E」の技適通過は2012年の11月。翌年の1月に発表され、同年3月に発売されています(Wi-Fi版はさらにその1か月後に発売)。後継機も似たようなタイミングで発表・発売されるのかもしれませんね。