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サムスン、スマートフォンを装着して使うゲームパッド「Smartphone GamePad」を発表

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サムスンは現地時間12月17日、スマートフォン向けのゲームパッド「Smartphone GamePad」を発表しました。欧州の一部で既に販売しており、今後数週間のうちに他の地域へ拡大する予定。価格は不明。日本での発売も不明です。

スマートフォンでより本格的なゲームを楽しめるようにするゲームパッドです。4~6.3インチまでのスマートフォンを装着することができ、携帯可能な家庭用ゲーム機のように使うことができます。また、スマートフォンとテレビをHDMIケーブルまたは「AllShare Screen Mirroring」で接続することで、ゲーム画面をテレビに出力して大画面で楽しむこともできます。

スマートフォンとはBluetoothで接続します。接続後に”PLAY”ボタンを押せば「モバイルコンソールアプリ」が起動し、ゲームのプレイや、対応ゲームのダウンロード購入ができます。対応ゲームは当初、EAの「Need for Speed Most Wanted」、Gameloftの「Asphalt8:Airborne」 「Modern Combat 4 : Zero Hour」、 SEGAの「Virtua Tennis Challenge」、Ubisoftの「Prince of Persia」など35本が用意されます。

対応機種はAndroid4.1以降を搭載した端末。Android4.3を搭載したGALAXY Note 3、S4、Note II、S IIIに最適化されており、NFCタグを使って簡単にペアリングすることが可能となっています。

ゲームパッドの外寸は137.78×86.47×31.80mm。重さは195g。160mAのバッテリーが内蔵されています。本体カラーはブラックのみ。ゲームパッドには8方向の方向キー、2つのアナログスティック、4つのアクションボタンと2つのトリガーボタン、セレクト&スタートボタン、そしてPLAYボタンが搭載されています。

情報元:Samsung