ASUSが「PadFone mini 4.3」なる端末を近々発表するようで、これのプレス向け画像が流出しました。
「PadFone」は、タブレット型のドッキングステーションと合体することで画面を大型化できるのが特徴の、ASUS製のAndroidスマートフォンブランドです。日本では今年1月に「PadFone 2」が発売されています。
これまでドッキングステーション側のディスプレイサイズは10インチと大型でしたが、今回流出したPadFone miniではディスプレイが小型化しています。スマートフォン側のディスプレイは製品名より4.3インチであることは間違いなさそう。これと比べるとドッキングステーション側は7インチといったところでしょうか。
スペックはベンチマークテストに残された情報から、Android 4.3やSnapdragon 400(1.4GHzクアッドコアCPU)を搭載することが判明しています。
台湾では12月11日に正式発表されるようで、一部メディアには招待状が届けられているとのことです。いずれ日本でも発売されそうですね。「PadFone Infinity」とあわせて。