NTTドコモのXperia arc(SO-01C)には現状2.3.2というバージョンのAndroidが搭載されていますが、このたび「Android2.3.3」を搭載したXperia arcの存在が明らかになったそうです。
情報元によると、「3.0.1.A.0.126」というビルド番号を持つXperia arcがAndroid2.3.3を搭載しているということは既にユーザーエージェントから判明しており、まさにそれに該当する端末がアメリカの認証機関「PTCRB」の認証に通過していたことが確認されたということです。
SO-01CはNTTドコモのXperia arcに付けられた製品名ですから、つまりは日本のXperia arcにもAndroid2.3.3がやってくるということを意味しています。
Android2.3.2には突然端末が再起動するなどといった不具合があるらしいので、Android2.3.3にアップデートされることで安定性が増すことになると思います。
ちなみにそろそろバージョンアップアップデートが開始されると言われているGalaxy S SC-02Bにもこのバージョンが採用されるそうですし、Xperia arcの派生モデルであるXperia acro SO-02Cにも2.3.3が搭載されているそうです。
情報元:juggly.cn