ドコモは11月28日、富士通製Androidスマートフォン「ARROWS V F-04E」に対し、OSのバージョンアップを含むメジャーアップデートの配信を開始しました。
アップデートするとAndroidバージョンが「Android4.2.2(Jelly Bean)」になり、ロックスクリーンウィジェットやスクリーンセーバーといったAndroid4.2の新しい機能が使えるようになります。また、ホームアイコンのカスタマイズ機能など、メーカー独自の更新も含まれています。
主なアップデート内容
- OSバージョンがAndroid4.2.2(Jelly Bean)にバージョンアップ
- 動作速度の向上
- ロックスクリーンウィジェットに対応
- スクリーンセーバー(DayDream)に対応
- ドコモサービス「データ保管BOX」に対応
- NOTTVの録画機能に対応
- 「最近使用したアプリ」の一括終了に対応
- NX!ホームのアイコンカスタマイズ機能を追加
- 「すぐ辞書」機能が追加
- ドコモ謹製ホームアプリ「Pallet UI」が改善
アップデートはWi-Fi接続によりスマートフォン本体で行うか、あるいはパソコンと接続して行います。アップデートにかかる時間は本体のみで行う方法で約44分、パソコン接続による方法で約46分。アップデート後のソフトウェアビルド番号は「V08R39A」になります。
アップデート後、本体にインストールされている各アプリをGoogle Playストアなどから更新する必要があります。特にspモードメールは最新バージョン:6800にアップデートしないと、Wi-Fi接続状態でメールの送受信ができない場合があるので注意が必要です。
アップデート方法
公式案内