バンダイは11月7日、スマートフォンを使って3Dプロジェクションマッピングや3Dホログラムといった映像体験ができる食玩(玩具菓子)「ハコビジョン」を2014年1月27日に発売すると発表しました。全国の雑貨店・量販店・家電量販店等のお菓子売場および玩具売場で販売します。価格は税込525円。
プロジェクションマッピングとは、実際の建築物等に映像を投射し、幻想的な風景を作り出す映像エンターテインメントです。「ハコビジョン」では8.5cm四方の箱型の商品と既存のスマートフォンを使い、手のひらの上で3Dプロジェクションマッピングによる美麗な映像の世界観を再現します。
使い方は、開封したパッケージにフィギュアとプレートをセットし、QRコードを読み込んだスマートフォンを箱の上に下向きにセットするだけ。次々と変化する映像ショーを楽しむことが出来ます。
2014年1月に発売される第1弾は実際のイベントで使われたものをベースにしており、「東京ミチテラス2012『TOKYO HIKARI VISION』」と「東京国立博物館『KARAKURI』」の2種類がラインアップされています。来春にはキャラクターを使った第2弾商品も予定されています。
情報元:バンダイ