ソニーモバイルが販売する腕時計型端末「SmartWatch 2 SW2」を購入し、手元に届きましたので早速開封してみました。
購入したのは「SmartWatch 2 SW2」の通常版です。本当はリストバンドがメタル仕様の”メタルブラックリストバージョン”が欲しかったのですが、売り切れで買えませんでした。発売日の25日に注文し、本日10月30日に到着しました。
こんな箱で来ました。
このように梱包されてました。
これが製品パッケージ。見栄えのするパッケージングでわりとワクワクします。
入っていたもの一覧です。充電用のUSBケーブル、保証書、スタートアップガイド、取扱説明書が同梱しています。
こちらが本体。まだディスプレイに保護シートが貼ってある状態です。
シートを取るとこうなります。前面下部にはタッチ式のナビゲーションキーが配置されています。一番右のボタンはメニューボタンです。SONYロゴの左隣には通知ランプがあります。
側面にはXperiaとよく似た電源ボタン。大きくて良いのですが遊びも大きく押すと「ふにゃっとした」感触です。
反対側の側面。microUSB端子があります。
カバーを取るとこうなります。カバーの裏には防水パッキンがついています。防塵にも対応。
本体背面です。中央にNFCのマークがあります。製造はマレーシア。
ヒンジ部分。作りはしっかりとしている印象。
バンドを留める部分。マットな塗装をしてありますが金属です。
通常版のリストバンドはシリコン製で、しっとりなめらかな手触りです。SmartWatchが到着してからほとんど腕に着けっぱなしの状態ですが、変に汗ばんだり痛くなったりということはありませんでした。
実際に着けてみたところです。エッジ部分は斜めにカットされシルバーに輝き、ラグジュアリー感が出ています。全体的な質感は時計としてはまずまずといったところ。その代わりに非常に軽いので、私のように普段時計をしない人でも違和感は少ないと思います。サイズも薄く、大きすぎず良し。
全体像(前面・背面)です。
電源ボタンを押すと電源が入ります。
スマートフォンと未接続の場合には起動後すぐにこのような画面になります。
NFCに対応したスマートフォンなら、スマートフォン側のNFCをONにして、画面をONにした状態でSmartWatchを近づければワンタッチペアリングができます。接続はBluetoothで行うので、NFC非対応の機種でも手動でペアリングできます。
ペアリングが完了するとSmartWatch側の画面はこのようになります。
スマートフォン側にはこのようなポップアップ画面。
案内のままSmartWatch 2 SW2の専用アプリケーションをインストールします。
するとSmartWatch側で何やらインジゲータが動き出しました。どうやらソフトウェアアップデートを行っているようです。
再起動後、このような画面になりました。これがSmartWatchにおける基本の画面。省電力モードで薄暗く時刻のみ表示されます。この状態から電源ボタンを1度押すと表示が明るくなります。2度押すと、いわゆるホーム画面に遷移し、アプリアイコンが表示されます。
これがホーム画面。画面をスライドするとページが切り替わります。アプリアイコンは1ページにつき6個まで並びます。
SmartWatchに接続済みの状態の時、スマートフォンの通知エリアには「接続済み」と表示されます。
これをタップすると「SmartWatch 2」アプリが起動し、インストール済みのアプリや推奨アプリのチェックができます。
Google PlayストアにはSmartWatch用のアプリが多数公開されており、インストールして機能を拡張させていくことができます。TwitterやFacebook、カレンダー、天気、ミュージックプレイヤー、カメラのリモート撮影、簡易ゲームなどがありました。
開封から接続までのレビューは以上です。これから実際に使ってみて、使用感などお伝えできればと思っています。