ジャパンディスプレイは10月23日、タブレット用の12.1インチ4K2K液晶モジュールを開発したと発表しました。
開発品は12.1インチで解像度3840×2160ピクセル（4K2K）のTFT液晶モジュール。4K TVをモバイル環境で実現します。
画素密度はタブレット用としては世界最高クラスの365ppiを誇ります。FHD液晶を搭載したスマートフォンと同じ精細度のまま、約4倍の画面の大きさで迫力の映像を楽しむことができます。
色再現域は70％、コントラスト比は1000 : 1、視野角は上下／左右 160度以上、輝度は500cd/2。寸法は273.67×164.60×1.96mmで、額縁は上2.0mm、下6.8mm、左右2.0mm。消費電力は白500cd/2時で3600mW。低温ポリシリコン技術により、大容量・高精細表示だけでなく、低消費電力、薄型、狭額縁も実現されています。
本製品は本日よりパシフィコ横浜で開催中の「FPD International 2013」で出展されています。
情報元：ジャパンディスプレイ
