ドコモは10月15日、ソニーモバイル製Androidスマートフォン「Xperia A SO-04E」と「Xperia feat. HATSUNE MIKU SO-04E」の2機種に対し、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
アップデートすると、LINEなどの一部のSNSアプリにおいて通知サウンド設定が正しく反映されない場合がある事象と、スリープモードから復帰後タッチパネルが反応しない場合がある事象(Xperia Aのみ)の改善が行われます。また、Googleのゲーム管理アプリ「Play ゲーム」が追加インストールされます。さらにこの他にも、より快適にするための更新が含まれています。
どちらの機種も自動更新に対応しているため、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に自動的にアップデートされます。待受中に「メニュー」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能です。
ソフトウェアの書き換えにかかる時間は約10分。アップデート後のビルド番号は「10.3.1.B.0.256」になります。
なお、Xperia A SO-04Eへの今回のアップデートは、2013年9月3日より提供されているOSバージョンアップを実施済みの端末が対象となります。済んでいない場合は事前にOSバージョンアップの実施が必要です。
公式案内