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HTC、5.9インチディスプレイを搭載した「HTC One MAX」を発表、背面には指紋センサー

HTC One MAX

HTC One MAX

HTCは10月15日、Androidスマートフォンの新製品「HTC One MAX」を海外で発表しました。発売時期は10月中~下旬。日本での発売については今のところアナウンスされていません。

4.7インチのHTC One、4.3インチのHTC One miniに続くモデルで、筐体デザインを維持しつつ、5.9インチFHDの大型ディスプレイを搭載しています。

背面カメラのすぐ下には指紋センサーを新規搭載しました。センサー上で指を滑らすことでロック解除やアプリの直接起動ができます。指紋は3つまで登録でき、スキャンする指を変えることでそれぞれで異なるアプリを起動することも可能です。

バッテリーは3,300mAhに大型化。HTC One/One miniでは非搭載だったmicroSDカードスロットも搭載しました。ソフトウェア面ではAndroid4.3を初期搭載し、HTCオリジナルUIである「HTC Sense」は新バージョンの5.5を搭載します。

このほかのスペックはHTC Oneと同じで、1.7GHzクアッドコアCPU(Snapdragon 600)、2GB RAM、32GB ROM、400万画素「Ultra Pixelカメラ」を搭載。通信機能としてWi-Fi(IEEE802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth4.0、NFC、DLNA、MHL、および2.5G/3G/4Gモバイル通信をサポートします。本体サイズは164.5×82.5×10.29mm、重さは217g。

情報元:HTC