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KDDI、高性能&多機能なカメラを搭載した「Xperia Z1 SOL23」を発表

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KDDIは10月2日、2013冬モデルスマートフォンのひとつとして、ソニーモバイル製Androidスマートフォン「Xperia Z1 SOL23」を発表しました。10月下旬に発売します。

ソニーのAndroidスマートフォン最新フラグシップモデルです。高性能、多機能なカメラが特徴で、コンパクトデジタルカメラと同等の大型1/2.3型イメージセンサーを搭載します。画素数はXperia史上最高の2,070万画素。

F2.0、広角27mmの「ソニーGレンズ」、サイバーショットやαで使用されている画像処理エンジン「BIONZ for mobile」を搭載しており、暗いところでも明るく、動く被写体もブレを抑えて撮ることができます。

よりスマートフォンらしい撮影が楽しめる多彩なカメラ機能も搭載します。シャッターを切った瞬間とその前後30枚ずつ、計61枚を高速連写して撮りたい一瞬を逃さない「タイムシフト連写」や、ディスプレイ上に映し出された画像に楽しい効果を加えて撮影できる「ARエフェクト」、撮影している動画をFacebook上でリアルタイム配信できる「Social live」などが用意されています。

ディスプレイは約5.0インチ、解像度1920×1080ドットのフルHD液晶。最新ブラビアに搭載されている「トリルミナスディスプレイ for mobile」を搭載し、美しいリアルな映像を実現します。また、失われた画素をリアルタイムで補完して高精細な映像を映す「X-Reality for mobile」を搭載します。

OSバージョンはAndroid4.2、CPUは2.2GHzクアッドコア(Snapdragon 800)、RAMは2GB、内蔵ストレージは32GB。最大64GBまでのmicroSDカードも対応します。カメラはメインカメラのほか220万画素のフロントカメラも搭載。バッテリーは3,000mAhで、連続通話時間は約1,310分、待ち受け時間は3Gで約710時間、LTEで約700時間。おサイフケータイ、NFC、ワンセグ、フルセグ、赤外線通信、防水・防塵(IPX5/IPX8、IP5X等級)、IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0、150Mbps 4G LTEに対応します。

本体サイズは約74×144×8.5mm、重さは約171g。筐体側面には一枚のアルミから削りだした「ユニアルミフレーム」が使われています。カラーはブラック、ホワイト、パープルの3色。

情報元:KDDI