間もなく正式発表される見込みのソニー”レンズカメラ”「DSC-QX10 / DSC-QX100」のプレス画像が大量に流出しました。
「DSC-QX10 / DSC-QX100」は、ソニーが現地時間9月4日に発表するとみられているスマートフォン向けのアクセサリーです。通称”レンズカメラ”と言われており、高性能なレンズとイメージセンサーのほか、バッテリーや記憶メモリーも内蔵し、スマートフォンに装着して使えば手軽に本格的な撮影が楽しめるとされています。NFCとWi-Fiを使ってスマートフォンへのデータ転送やコントロールを行うようです。ブランド名は「Smart Shot」になるとも言われています。
今回、30枚近くのプレス画像が流出しています。公開したのは海外のサイト「Photo Rumors」。
通常は記事冒頭の画像のようにスマートフォンにマウントして使いますが、単体での撮影機能に加え無線通信に対応しているので、この画像のようにスマートフォンと切り離して使うこともできるようです。
こんなユニークな撮り方も。スマートフォンでは足元の被写体を撮影するのは難しいですからね。これは捗りそうです。手で持つほか、三脚への取り付けも可能なのだとか。
ラインアップは「DSC-QX10」と「DSC-QX100」の2モデル。QX10は光学10倍ズームに対応したモデルで、QX100は1.0型2020万画素Exmor Rセンサーやカールツァイスレンズなどを搭載した高級モデルとされています。
側面には「Cyber-shot」の文字。ブランド名は噂の「Smart Shot」ではなく「Cyber-shot」になるのでしょうか?
液晶にはバッテリー残量が表示されるようです。NFCやWi-Fiのマークを確認することができます。
このように専用の取付具を使ってのマウントのほか・・・。
専用のスマートフォンケースに直接取り付けることもできるようです。画像で使われているスマートフォンはどうやらXperia Z。それもドコモ版のSO-02Eのようです。SO-02Eへの対応も期待できます。なお、iPhoneでも使えるようです。
ホワイトモデルの画像も流出しています。
情報元:Photo Rumors、デジカメinfo 経由:Xperia Blog