ソニーは8月28日、Androidタブレット「Xperia Tablet Z」のWi-Fiモデルに対し、OSのバージョンアップを含むソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
アップデートするとOSバージョンがAndroid4.2.2へバージョンアップし、マルチユーザーやロック画面ウィジェット、スクリーンセーバーなどAndroidの最新機能が追加されます。また、カメラアプリの改善や、ムービーアプリとVideo Unlimitedの連携、PlayStation3専用ワイヤレスコントローラ「DUALSHOCK 3」への対応など、メーカー独自の更新も多数行われています。
アップデート内容
- Android4.2.2へのアップデート(マルチユーザー等に対応)
- カメラアプリで、撮影直後のプレビュー時間の長さを設定する操作画面を追加しました。
- ムービーアプリにVideo Unlimitedの機能を一部統合しました。
- ロックスクリーンからのカメラやウィジェットの起動に対応しました。
- PlayStation 3 専用ワイヤレスコントローラ「DUALSHOCKTM 3」の接続に対応しました。
- ノートアプリで、ノートビューモードにおけるハイパーリンク(電話番号/ウェブサイトアドレス/添付データ)に対応しました。
- その他不具合改善
対象製品はXperia Tablet ZのWi-Fiモデル全3機種で、型番は「SGP312JP/B」「SGP312JP/W」「SGP311JP/B」。アップデート後のビルド番号は「10.3.1.C.0.136」になります。
情報元:ソニー