※画像はAkiba PC Hotline!から転載
欧州で4月20日、米国では4月24日から発売となったAcerのAndroid3.0搭載タブレット「ICONIA TAB A500」が、東京・秋葉原のショップで販売されたようです。
残念ながら23日の夕方までには売り切れてしまい、次回入荷は未定とのことです。
スペックとしてはXOOMやOptimus Padとほぼ同じ構成で、Android3.0(Honeycomb)、Tegra2 1GHzデュアルコアCPU、1GBのRAM、32GBの内蔵ストレージ、ディスプレイは解像度1280×800の10.1インチサイズとなっています。カメラも背面500万画素、前面200万画素のデュアル構成です。今回発売されたものは3Gモジュール非搭載モデルとなっており、XOOM同様、Wi-Fiでの接続となります。
気になるお値段は64,800円と、結構いい値段です。海外モデルだということなのでもろもろのコストがかかっているのでしょうか。その辺りのことは私は詳しくありません。一応、ICONIA TABは低価格さも特徴としていて、米国ではMotorola XOOMよりも約100ドル程度安く売られているそうです。auでは約65,000円で販売しているので、ICONIA TABが仮に日本で正規に発売されるようなことがあるとしたらそれよりも8,000円程度安い値段で販売されるのかもしれません。
先日、秋葉原のタブレット専門ショップ「apad」さんでも少しお話をうかがったのですが、普通にその辺の家電量販店に並ぶ可能性もあるんじゃないか、などと仰っていました。タブレットはスマートフォンと違い必ずしも通信キャリアを通す必要がありませんから、ノートPCのようにもっともっと気軽に購入できるようになってくるのかもしれませんね。