NTTドコモは7月29日、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」と「AQUOS PHONE sv SH-10D」の2機種に対し、OSバージョンアップを含むソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
アップデートするとOSバージョンがAndroid4.1.2(Jelly Bean)にバージョンアップし、新機能の追加および動作速度の改善が行われます。あわせて、カメラUIの改善、ランチャー機能「クイックツールボックスEX」の追加、ファイル検索機能の拡張など、メーカーによる独自の機能追加・改善も行われます。
主なアップデート内容
- Android4.1.2(Jelly Bean)へバージョンアップ
- ランチャー機能「クイックツールボックスEX」を追加
- カメラUI改善
- ファイル検索機能の拡張
- Office Suiteを追加
- アシスト機能の追加
- NOTTVの音声を再生しながら他アプリが利用可能に(SH-10Dのみ)
バージョンアップ後のビルド番号は、AQUOS PHONE ZETA SH-09Dが「02.00.03」、AQUOS PHONE sv SH-10Dが「02.00.02」になります。
なお、アップデート後はインストール済みのアプリの更新もあわせて行うようにと案内されています。特にspモードメールアプリは現在提供されている最新バージョン(ver.6620)にアップデートしないと、Wi-Fi接続中にメールの送受信ができなくなるという事象が発生するので注意が必要です。
アップデート方法そのた詳細は公式の案内ページで確認できます。
公式案内