未発表Xperiaスマートフォン”Honami(コードネーム)”を「Xperia Z」と大きさ比較した画像が海外のサイトで公開されました。左がXperia Z、右が”Honami”です。
先日流出したスペック情報によればHonamiの本体サイズは144×73.9×8.3mmであり、Xperia Zの139×71×7.9mmに比べ全体的に少し大きくなるということでした。今回の画像を見ると、確かにそのとおりであるように思えます。
サイドのアングルです。Xperia Zの外周がホワイトということもあって比較が難しいですが、厚さに関しては一見すると流出情報に反して”Honami”の方が若干薄いように見えます。しかし”Honami”はエッジ部分よりもディスプレイ部がせり出ているようにも見えるので、流出情報のとおりとも言えなくもないです。
以前流出したスペック情報は以下のとおりです。
- ディスプレイ:5.0インチ フルHD(1920×1080ピクセル) TRILUMINOS Display with X-Reality for mobile
- カメラ:2,070万画素Exmor RS for mobile、1/2.3型イメージセンサー、Sony G-lens、BIONZ for mobile
- フロントカメラ:200万画素Exmor R for mobile
- CPU:2.2 or 2.3GHzクアッドコア(Snapdragon 800)
- RAM:2GB
- ROM:16GB
- バッテリー容量:3,000mAh
- 本体サイズ:144×73.9×8.3mm
- その他:NFC、MHL、Miracast、IPX5/7防水防塵、microSD、メッシュデザインのデュアルスピーカー
また今回、”Honami”のカメラUIを写したスクリーンショットも公開されました。
刷新されたカメラUI。上の画像はモード選択時の画面のようです。
モードのひとつ「タイムシフト・バースト」です。シャッターを切った前後数秒のカットから最適な一枚を選択できるというもののようです。
こちらはおなじみの「ピクチャーエフェクト」モードです。異なるエフェクトを1画面に並列に並べて、実際の写り方を参考にしながらエフェクトを選択します。
最後は「ARエフェクト」というモードです。現実世界に仮想のレイヤーを重ねてユニークな写真を作成するというもののようです。
”Honami”は9月4日にドイツで正式発表されるとみられています。
情報元:gadgethelpline 経由:Xperia Blog