昨日HTC Oneの小型版となる「HTC One mini」が正式に発表されましたが、HTCは6インチディスプレイを搭載したHTC Oneの大型モデル「HTC One MAX」も開発中であり、今年9月初めにも発売されるそうです。
海外サイトMobile Geeksの記事によれば、「HTC One MAX」のスペックは以下のとおりとされています。
- ディスプレイ:6インチ フルHD(1920×1080ピクセル) Super LCD 3
- プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 800(2.3GHzクアッドコアCPU)
- RAM:2GB
- ROM:32/64GB
- バッテリー容量:3200mAh
いわゆるファブレットの位置づけの製品になりそうです。サムスンが開発しているとされる「GALAXY Note III」は6.3インチ、先日発表されたソニーの「Xperia Z Ultra」は6.4インチなので、ライバル製品と比べると少し小さめになるようです。
しかしHTCはフラグシップの「HTC One」も4.7インチと、トレンドの5インチよりもひと回り小さいサイズだったので、バランスは取れていると言えますね。
プロセッサはQualcomm最新・最上位のSnapdragon 800を採用。メモリーも2GBで、おそらくOSも最新のAndroid4.2以降が搭載されるでしょうから、動作面でも期待できそうです。
HTC初のファブレット端末。画面の大きさだけでなく、ほかにどんな面白い機能を持たせてくるのか、大変楽しみです。
情報元:mobilegeeks