ソニーモバイルAndroidスマートフォンの次期フラグシップモデル「Honami(コードネーム)」の実機画像が昨日に引き続き流出しました。今回のものは画像がより鮮明で、いろいろなアングルから撮影されています。
Xperia Zにとても良く似た外観です。2013年モデルに代表されるアルミの丸型電源ボタンや、「オムニバランスデザイン」によるボックス型のフラットな形状が印象的です。
側面は先日発表されたXperia Z Ultraと同じメタル素材になるようです。キャップ付きのUSBポートやSIM/SDカードスロット、カメラボタン、ストラップホール、ドック端子が確認できます。
上部にはオーディオジャックがあります。Z Ultraと同じくキャップレス仕様です。
下部には大型のスピーカーのようなものが見えます。
背面はざらざらとした加工がされているようにみえますが、こういうデザインなのでしょうか。昨日流出した端末と同じでカメラのとなりに赤外線ポートがあります。ドコモ向けモデルの試作品である可能性があります。
これまでに伝えられている情報では、”Honami”は5インチFHDのTRILUMINOS Display for Mobile、2.3GHzクアッドコア(Snadragon 800)、2GB RAM、32GBストレージ、2,000万画素Exmor RS for Mobileカメラ、3,000mAhバッテリーを搭載するとされています。カメラは大型センサーやSony Gレンズなどを採用したプレミアムなものになるそうです。
フラグシップ機なので日本でも当然発売されるものと思われます。晩夏モデルとして世界最速のタイミングで登場するのかもしれませんね。
情報元:Xperia Blog