日本エイサーがAndroidタブレットの新製品「Iconia A1-810」を6月28日（金）に発売します。市場想定価格は23,000円程度。全国の家電量販店、ネットショップで販売されます。
愛称は「マンガロイドZ」。エイサーは7インチの小型タブレットがマンガを読むのに最適として、国内ではこれまで小型タブレット製品を「マンガロイド」の愛称で展開してきました。今作でも7.9インチ液晶を縦208.7×横145.7mmのコンパクトな筐体に収め、人間工学に基づいた持ちやすいボディ形状を採用するなど片手で手軽に楽しめるように設計されています。また、画面解像度は1024×768ドット（XGA）の縦横比4:3となっており、画面内にグレーの縁が現れない最適な表示でマンガなどを楽しむことができます。
さらに、マンガを中心に125,000冊以上の電子書籍を販売しているeBookJapanで使える5,250円のeBook図書券が同梱されています。マンガ、小説、雑誌の豊富な作品の中からお好きな全巻セットなどを購入して読むことができます。
主要なスペックは、1.2GHzクアッドコアCPU（MediaTek MT8125T）、1GB DDR3 SDRAM、16GB内蔵ストレージ（+microSDカード対応）、メイン500万画素/サブ30万画素カメラなど。OSは最新のAndroid4.2を搭載。Google Playにも対応します。バッテリー容量は4,960mAhで、連続使用時間は公称で約7時間。重さは約410g。
通信はIEEE 802.11b/g/n、Bluetooth4.0に対応。モバイル通信には対応しません。外部インターフェースとしてmicroUSB、microHDMI、3.5mmオーディオジャックを備えます。センサーは加速度センサーとジャイロスコープを搭載。GPSは非対応。
情報元：日本エイサー