アイファイジャパンは、スマートフォンやタブレット端末へのデータ転送に特化した「Eye-Fi Mobiカード」を6月14日より発売すると発表しました。同社オンラインショップおよび全国量販店で販売されます。
「Eye-Fi」は無線LANを内蔵したメモリーカードです。デジタルカメラで使えば、無線LAN環境やインターネット接続が無い場合でも、写真や動画をWi-Fi対応機器へと無線で転送することができます。
今回発売される「Eye-Fi mobi」はスマートフォンやタブレット端末へのデータ転送に特化した製品で、現行製品よりも初期設定に必要なステップが大幅に簡略化されています。設定はスマートフォン・タブレットのみで可能で、アカウント作成の必要もありません。iOS/ Android向けの専用アプリ(無料)をダウンロードし、カードケースに記載された10桁のアクティベーションコードを入力するだけで設定が完了します。
ラインアップは容量が8GBと16GBの2製品。価格は想定価格で8GB版が税込4,980円、16GB版が税込7,980円。ともにSDスピードクラスClass 10に対応しています。
情報元:アイファイジャパン