「スマートフォンとは?何が出来るの?」のページでは、スマートフォンとこれまでの携帯電話の違いをざっくり大雑把にまとめました。
この連載では、従来型のケータイ、いわゆる「ガラケー」からの乗り換えを焦点に、より具体的な違いについてまとめていきたいと思います。
とその前に、なぜ従来型のケータイが「ガラケー」と呼ばれるか知っていますか?ガラケーという言葉は「ガラパゴス」と「ケータイ」という2つの言葉が合わさって出来た造語です。独自路線に走りすぎて世界基準から掛け離れて成長を続けることを、独自の進化を遂げた動植物が多く生息するガラパゴス諸島になぞって「ガラパゴス化」と言うらしいのですが、まさに日本のケータイ産業がその状態にあるようです。このようなことから、日本のケータイは「ガラケー」と呼ばれるようになったということです。
話を元に戻します。
ガラケーとスマートフォンには以下の違いがあります。
- 使える機能が違う
- 使えるサービスが違う
- 利用料金が違う
- 操作方法が違う
- 自由度が違う
次回の記事では、それぞれの詳細についてまとめていきます。