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タブレット専門店「apad」さんへ再び訪問 ― やっぱり面白いぞこのお店

タブレット専門店「apad」

東京・秋葉原にあるアンドロイドタブレット専門店「apad(エーパッド)」さんに再び行ってきました。

前回伺った時はちょうど店舗移転の当日だったので店内はやや雑然としているところもありましたが、今回はきちんと陳列されていて、しかも商品数もかなり増えていました。

「何か面白いものありませんか?」と尋ねると、真っ先にこちらを紹介してくれました。

SK-168

うっ、こ、これは・・・。噂のiPhone4風アンドロイド、「SK-168」ではありませんか!

持つと非常に軽い。90gしかないようです。iPhone4は137gありますので大体3分の2ですね。ディスプレイは静電容量式なので一般的なスマートフォンとタッチ感はそう変わらず。サイズもiPhone4と同じ3.5インチです。

SIMカードは端末上面から挿すようになっています。両サイドにはそれぞれ3つずつボタンが付いていて音量調整など基本的な操作ができるのですが、右側面の一番上のボタンが押しても何故か反応しません。

聞いてみると、「なんのために付いているのかわからない。現在調査中なんですよ(苦笑)」とのお返事が・・・(笑)、まるでわが子を見るかのような優しいまなざしをしておられました。

実は訪問したのは4月15日のことなのですが、翌日16日にはこのSK-168の分解イベントも行われたようです。

ベンチマークも何個かやってみましたけど結果は内緒です(笑) SK-168、24,800円でした。

つい先日、日本通信が発売した”日本一安いタブレット”、「ZET V9」も置かれていました。パネルが感圧式なのですが意外と指への追従性はあります。評判は結構良いみたいですよ。

左のA81はスペックは高くないのですがかなりサクサク動いてました。値段も安いです。(GPSの感度がちょっと悪いようですが・・・)

店員さん一押しだったのが右画像の「Dropad」。Galaxy Tabの廉価版のような感じだと思います。これも値段が安くて買いやすいですね。

前回もちらっとご紹介しましたが今度はちゃんとパッケージに入ったものがありましたので再掲載します。HDMIでモニターにつなぐとアンドロイドの画面が出力されて、普通のアンドロイド機のように使えます。

デモ動画はこちら

他にもいろいろとお話をうかがいまして、ASUSのEee PadやAcerのIconia Tabが入荷するかもしれないなんてことも仰っていました。当ブログでは格安タブレットなどと紹介していましたが、結構高いみたいで結局55,000円くらいはしちゃうらしいですよ。でもキャリアを通さないで電気屋さんで普通に売られるようになるんじゃないかとは言ってました。

こういう専門業者さんとのお話って本当に面白くてワクワクしちゃいます。

最後にお約束のドロイド君フィギアをひとつ買って、店を後にしました。アンドロイドタブレット専門店・・・、またまた堪能してしまいました。

サイト:日本初のアンドロイドパッド専門ショップ「apad」

番外編

そのまま秋葉原の街をぶらぶら歩いてみました。スマートフォンやタブレットの中古販売もいろいろなお店でやっていましたし、珍しい機種もたくさん売られていました。

東京に10年住んでいながら数えるほどしか行ったことのなかった秋葉原ですが、散歩してみて初めてこの街の良さがわかったような気がします。正直なところ、ここに引越ししたいです。