かなり前からティザーサイトも用意されているが一向に進展のない東芝製Android3.0搭載タブレットですが、海外のオンラインショップ「newegg」にて価格と共に商品ページが掲載されたそうです。
商品ページによると東芝タブレットは3種類存在し、それぞれROM容量が異なるようです。ラインナップは8GB、16GB、32GBとなっていて、価格はそれぞれ$449.99(約37,350円)、$499.99(約41,500円)、$579.99(約48,140円)となります。
端末の型番はTOSHIBA ANT-100、TOSHIBA ANT-102、TOSHIBA ANT104となっており、「ANT」がこの端末特有のネームであることが分かります。
以前TabletGuide.nlが本機のシステム情報を撮影したとされる写真を公開しましたが、そこには「Antares(アンタレス)」というモデルナンバーが書かれていました。とすると”ANT”は、「Antares」の略ではないかと推測できます。ちなみにAntaresはさそり座の一等恒星で、赤く輝く星だといいます。ティザーサイトを見てみるとそんな感じが確かにしてきます。
スペックですが、マルチタッチ対応の10.1インチディスプレイ、NVIDIA Tegra2 1GHzデュアルコアプロセッサ、500万画素リアカメラ&200万画素フロントカメラ、ステレオスピーカー、フルサイズUSBポート、miniUSB ポート、フルサイズHDMIポート、フルサイズSDカードスロット、グリップ力のあるゴム製バックプレート、取り外し可能なリチウムバッテリーなどが搭載 されているようです。バックプレートについては付け替えが可能で、カラーバリエーションも用意されているとのことです。
以前はTegra2デュアルコアプロセッサ搭載というだけで目新しい感じがしましたが、Optimus Pad、XOOMと国内でも搭載端末が既にリリースされている今ではさほど新鮮に感じなくなってしまいました。
がんばれニッポン!
情報元:newegg、TabletGuide.nl