先月末に発表されたとおりAndroid/iOS版のGmailアプリが更新され、UI刷新や機能追加が行われました。
ウェブ版と同じくメッセージの自動振り分け機能に対応しています。新たに新設された「メイン」「ソーシャル」「プロモーション」「新着」「フォーラム」の5つのタブに、メールが自動的にグループ化されて表示されます。これにより、読みたいメールのみに絞って素早く確認することが可能となりました。
スマートフォンや小型タブレットでは、画面左からメニューをスワイプ操作で呼び出すことができるようになりました。どの画面にいてもメニューを表示することができ、タブの切替やラベルの選択、アカウントの切り替えなどを素早く行うことができます。
受信トレイでは送信者の画像が表示されるようになっています。誰からのメールなのか一目でわかるようになったことに加え、画像をタップするとメッセージを選択することができ、一括での操作が可能です。
このほか、ゴミ箱を空にする機能のサポート、バグ修正、処理速度の向上が行われています。
新しいGmailアプリはAndroid4.0以上を搭載した端末、およびiOS搭載端末で利用できます。