KDDIは2013夏モデルスマートフォンのひとつ「HTC J One HTL22」を本日6月1日に発売しました。6月4日（火）から「HTC J Oneスペシャルサイト」もオープンします。
HTC製の最新Androidスマートフォンです。筐体に金属をつかった”フルメタルボディー”となっているのが特徴で、エレガントで大変美しい外観を持ちます。70mmを切る横幅と、背面のラウンドフォルムにより、持ちやすさも適えています。
HTCといえばカメラとサウンド。今作でもこの2点は注力されており、特に「HTC UltraPixel Camera」と呼ばれるカメラはこの機種を象徴するものとなっています。無意味な画素数競争から脱却し、画素数よりもセンサーの大きさにこだわったことにより、室内などの光が足りない場所でもノイズを抑えた綺麗な写真を簡単に撮ることができるようになりました。また、画素数が最適化されたことにより画像データも軽く、保存や共有など扱いも楽になっています。カメラ機能としては、シャッターを押す直前・直後にも撮影を行う「HTC Zoe」というカメラモードを実装し、一番良い顔を選んだり、連続した動きを1枚の写真でみせるといったことができます。
サウンドでは独自のサウンドシステム「HTC BoomSound」を搭載します。本体前面の上部と下部に設けられた「フロントデュアルスピーカー」に専用アンプとBeats Audioを搭載しており、音量・音質がともにアップし、重低音もきれいに響くようになりました。
ディスプレイは高精細な4.7インチ・フルHD（1920×1080ピクセル）液晶を搭載。Android4.1 Jelly BeanとQualcomm最新プロセッサであるSnapdragon 600（1.7GHzクアッドコアCPU）を採用し、動作速度や滑らかさも向上しました。通信も受信時最大100Mbpsに高速化されたau 4G LTEに対応。機能面ではおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、NFCに対応。防水・防塵には非対応となっています。
本体カラーはホワイトメタルとブラックメタルの2色がラインアップされていますが、ブラックメタルは発売時期が遅く、6月下旬の発売が予定されています。価格は各色65,520円。毎月割は1,470円×最大24ヶ月の総額35,280円。24ヶ月利用した場合の実質負担額は30,240円。（auオンラインショップ記載の価格。新規契約・機種変更、MNPともに同額。）
スペック
- 端末サイズ：約69×138×10.5mm
- 重さ：約157g
- 3G連続待受時間：約450時間
- LTE連続待受時間：約370時間
- 連続通話時間：約820分
- ディスプレイ：約4.7インチ FHD（1920×1080） 液晶
- バッテリー容量：2,300mAh
- ROM/RAM：32GB/2GB
- 外部メモリー：microSD/microSDHC/microSDXC
- カメラ：400万画素
- 前面カメラ：210万画素（HTC UltraPixel Camera）
- CPU：1.7GHzクアッドコア（Snapdragon 600 APQ8064T）
- OS：Android4.1.2（Jelly Bean）
- 4G LTE：下り最大100Mbps/上り最大25Mbps
- Wi-Fi：IEEE802.11 a/g/b/n
- 赤外線通信：○
- Bluetooth：4.0
- 防水・防塵：-/-
- 色：ホワイトメタル、ブラックメタル
- ワンセグ：○
- おサイフケータイ：○
- NFC：○
- 備考：-
