NTTドコモの夏モデルとして発売が予定されているという富士通製スマートフォン「LOOX F-07C」の端末が含まれた画像が、ドコモ公式のドコモショップサイトにて掲載されていたようです。（画像中、丸で囲った端末）
LOOX P-07Cは、富士通製のスマートフォンで、名称をLOOX（ルークス）と言います。Windows7とSymbianの2つのOSが組み込まれたデュアルブート構成となっていて、各OS間をワンタッチで切り替えることが可能だと言います。symbian起動中はiモードも使えるそうです。
スライド式の物理QWERTYキーボードと、1024×600（WSVGA）という非常に高い解像度を持つディスプレイを搭載しています。キーボード脇にはトラックボールも備えています。
チップセットはIntelのAtomが採用されていて、記憶装置にはSSDが使われています。
現在リークされているスペックは以下のとおりです。
- OS：Windows7/SymbianのデュアルOS（ワンタッチ切替え可能）
- サイズ：125×61mm×19.8mm
- 重量：213g
- ディスプレイ：4インチ 解像度1024×600（WSVGA）
- チップセット：Intel Atom
- 記憶装置：SSD（32GB）
- カメラ：背面510万画素、前面32万画素
- Bluetooth:ver2.0+EDR
- カラーラインナップ：ネイビーブラック
- オプション：USB・HDMI端子付きクレードル
今月10日には、より精細な端末画像がリークされています。
店頭で一度は絶対に触りたいランキングがあったらしらばらく1位独走かもな、と思ったかどうかは別として、
こんな玄人志向の端末が出るほどにスマートフォンが普及してきたということを表しているのかもしれません。
情報元：Blog of Mobile!! + α
