イー・アクセスは5月14日、イー・モバイルの2013年夏モデルスマートフォンとしてAXGA方式の通信サービスに対応したスマートフォン「ARROWS S EM01F」を発表しました。8月以降に発売します。
イー・アクセスは今年1月にソフトバンクの完全子会社となっており、両社のネットワークを相互活用することによりシナジー効果を創出するとしています。今回発表された「ARROWS S EM01F」はソフトバンクモバイルの提供するネットワークを用いて通信を行います。このうちAXGP方式の通信では下り最大76Mbpsでのモバイル通信を実現します。一方、料金プランはイー・モバイルが提供するプランが利用できる見込みで、Pocket WiFi(テザリング)もこれまでどおり追加料金なしで利用できるものと思われます。
ディスプレイは4.7インチHD(1280×720)液晶を採用。OSはAndroid4.1 Jelly Beanで、CPUはQualcomm Snapdraong APQ8064 1.5GHzクアッドコア。内蔵メモリーはRAMが2GBでROMが32GB。外部メモリーとして最大64GBまでのmicroSDカードをサポートします。バッテリー容量は2420mAh。
カメラはメイン1310万画素、サブ125万画素のCMOS。通信機能はWi-Fi、Bluetooth4.0に対応。このほか、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、防水・防塵、指紋センサーなどの便利機能を搭載します。
端末サイズは約65mm×129mm×10.8mm。重さは約151g。カラーはホワイトとブラックの2色。
情報元:イー・アクセス