1年以上前からアナウンスされていたAndroid版の「3DMark」がついにリリースされました。Google Playストアで無料配信されています。
3DMarkは3Dグラフィック性能を測定するベンチマークソフトとしてあまりにも有名です。これまでWindows PC向けに提供されてきましたが、このたびAndroid版が新たに追加されました。今後近いうちにiOS版やWindows RT版も登場する予定であり、クロスプラットフォームでの統一された測定が可能になります。
Android版のシステム要件は、Android3.1以上、1GB以上のRAM、OpenGL ES 2.0互換、300MB以上の空き容量となっています。ファイルサイズは283MBと大きめなので、Wi-Fiでのダウンロードが推奨されています。
スマートフォン、タブレットの両方で測定できます。測定するとスコアが表示され、デバイスごとのテスト結果の比較をすることもできます。
情報元：futuremark