ソニーモバイルがXperia Tablet Zの分解映像をYouTubeで公開しました。
Xperia Tablet Zは、10.1インチの大型ディスプレイを搭載したAndroidタブレットです。スマートフォン「Xperia Z」と共通のデザインコンセプトで作られており、一切の無駄を無くした厚さ約6.9mmのフルフラットボディーが特徴です。軽量強化グラスファイバーをバックパネルに採用することにより、薄型・軽量と高剛性が実現されています。
側面にはmicroUSBポート、microSDカードスロット、アルミ製の電源ボタン、電源ボタン、オーディオジャック、計4つのスピーカー、マイク、赤外線ポート、クレードル用端子、それにモデルによってはmicroSIMカードスロットやデジタル放送用のアンテナも備わっています。さらに液晶モジュール、前面・背面のカメラモジュール、各種センサー、6,000mAhバッテリーなどが組み込まれています。
分解動画ではリアカバーを取り外すシーンが流れますが、カバーはフニャフニャとたわむほど大変薄く作られています。隙間に爪を滑りこませ、浮かせて取り外しているように見えます。カバーを外すと細かな部品が本当に無駄なく詰め込まれていることがわかります。バッテリーもとても薄いものが使われています。
Xperia Tablet Zは3G/LTE対応版が本日3月22日にNTTドコモから発売されています。4月13日にはWi-Fiモデルも発売される予定です。
なお、スマートフォン「Xperia Z」の”組立て動画”も過去に公開されています。こちらは逆に分解された状態から手作業で組み立てていくというもので、ほぼスクリューレスででき上がっていく様がなかなか楽しめます。
情報元:Sony