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ドコモ、ARROWS X F-10Dにアップデート配信、カメラアプリが正しく起動できず強制終了する場合がある不具合を改善

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NTTドコモは3月21日、富士通製Androidスマートフォン「ARROWS X F-10D」に対し、不具合改善のためのソフトウェアアップデートの配信を開始しました。

このアップデートでは、カメラアプリを起動すると、まれに正しく起動できず強制終了する場合があるという不具合の改善が行われます。このほか、より快適にするための更新も含まれています。

アップデートファイルは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前5時)に自動で書換えられます。待受中に「メニューボタン」⇒「本体設定」⇒「端末情報」⇒「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作を行うことで、即時更新も可能です。

アップデート時間は約6分。アップデート後のビルド番号は「V21R48A」になります。